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第31回JPNICオープンポリシーミーティングプログラム概要

1. JPOPM31オープニング

ポリシーワーキンググループ

2. [I]JP PDP (Policy Development Process)について

豊野 剛(ポリシーワーキンググループ)

3. [I]知らないと損するIPアドレスの話

谷崎 文義(ポリシーワーキンググループ)

IPアドレスに関する今どきのポリシーを初心者向けに短時間で分かりやすく解説します。

4. [I]アドレスポリシー解説

中川あきら(ポリシーワーキンググループ)

これまでの JPOPM において「ポリシーとは ?」「ポリシー策定プロセスとは?」についてご紹介してきましたが、 ポリシーWGの新たな試みの一つとして、「活字のみで長文のポリシー」を読み解くためのお手伝いのセッションを設けました。
ご興味をお持ちの方はJPOPMにご出席ください。

5. [I]APNIC42レポート

鶴巻 悟(ポリシーワーキンググループ)・川端 宏生(JPNIC)

2016年10月3~5日にスリランカ・コロンボにおいて開催された、APNIC42カンファレンスでの発表・ 議論についてご紹介します。
APNICカンファレンスは年2回開催されており、ポリシーSIG(Special Interest Group)では、IPア ドレス・AS番号の分配ポリシーの改訂提案に関する議論が行われます。今回は提案1点が提出され、 その提案内容についての議論や、WHOISの正確性向上に関する発表が行われました。
これらの内容を中心についてご紹介する予定です。

6. [I]ARIN38+NANOG68レポート

奥谷 泉(JPNIC)

2016年10月に開催されたARIN38+NANOG68会議での議論を、IPアドレス・AS番号ポリシーおよびそれらを利用した技術に関する動向を中心にレポートします。

7. [I・意見交換]Prop-116:Prohibit to transfer IPv4 addresses in the final /8 block 紹介と意見交換

藤崎 智宏(日本電信電話株式会社)

8. [I・意見交換]WHOIS登録情報正確性向上に向けての動向と意見交換 ~法執行機関からの要望への対応~

Jesse Schibilia(FBI)・奥谷 泉(JPNIC)

WHOISは、昨今、ネットワークトラブルシューティング目的で技術者が利用するものだけではなく、公安・サイバー犯罪対策のために法執行機関にも利用されています。WHOIS登録情報の正確性向上に向けて、FBI、Europol等の法執行機関が共同で、2017年春に全RIR地域にて提案を行う予定です。法執行機関による問題意識を紹介したうえで、とり得る対策を議論します。
Jesse Schibilia氏によるプレゼンテーションは英語ですが、日本語での通訳を予定しています。

9. [I]米国政府からのIANA機能監督権限移管完了のご報告

奥谷 泉(JPNIC)

米国政府からグローバルインターネットコミュニティへのIANA機能監督権限移管が、2014年3月の米国政府からの発表から約2年半の期間を経て、2016年10月1日についに完了しました。これまでの動向をまとめて報告し、インターネットコミュニティにとって何を意味するのかを解説します。改めて全体像を把握したいという方、是非この機会にご確認ください。

10. [I]Open Mic

ポリシーワーキンググループ

11. JPOPM31クロージング

ポリシーワーキンググループ

None: JPOPM31abstract (最終更新日時 2016-11-17 01:10:12 更新者 proxy-v4)