第35回JPNICオープンポリシーミーティングプログラム概要
第1部
1. JPOPM35オープニング
豊野 剛(JPOPF運営チーム)
2. JP PDP (JPNICにおけるPolicy Development Process)解説
鶴巻 悟(JPOPF運営チーム)
JPNICにおけるIPアドレス、AS番号の分配・管理に関するポリシーを策定する方法を定めている、「JPNICにおけるIPアドレスポリシー策定プロセス」を解説します。
3. 知らないと損するIPアドレスの話
谷崎 文義(ポリシーワーキンググループ)
IPアドレスに関する今どきのポリシーを初心者向けに短時間で分かりやすく解説します。
4. インターネット番号資源ホットトピックス
谷崎 文義(ポリシーワーキンググループ)
ここ最近のインターネットに関する話題のうち、主に番号資源やポリシーに関わるものやその周辺を話題としてとりあげ、ちょっと違った切り口で短くお話しします。
5. JPNICアップデート
JPNIC
統計情報を中心とした報告を行います。
第2部
6. [I]APNIC46・ARIN42レポート
川端 宏生(JPNIC)
2018年9月にニューカレドニア・ヌーメアにおいて開催された、APNIC46カンファレンス、2018年10月にカナダ・バンクーバーで行われたARIN42を中心に、RIRのミーティングでの発表・議論等についてご紹介します。
7. [I]prop-125 ディスカッション
鶴巻 悟(JPOPF運営チーム)
先日開催されたAPNIC46において、WHOIS情報の Incident Response Team (IRT) objectに含まれる各種の連絡先メールアドレスが適切なものであることを確認するために、これらメールアドレス宛にメールを送り、返信が無かった場合にMyAPNICのアカウントを停止する提案(prop-125)がコンセンサスに至りました。また、世界の各地域においても同様の流れがあります。このセッションでは、prop-125の内容やAPNIC46での議論の様子を紹介するとともに、日本ではどのように進めて行くべきかを議論します。
8. [P]035-01IPアドレス管理業務の各種申請のトランザクション化の提案
其田 学(株式会社インターネットイニシアティブ)
提案内容はこちらをごらんください。
9. [I]パネルディスカッション:アジアのIPv6普及状況
登壇者:
吉田友哉(NTTコミュニケーションズ株式会社) 発表タイトル「世界の中のアジア、アジアにおける各国のIPv6普及状況」
George Michelson(APNIC)発表タイトル未定
世界の中のアジア、更にアジアにおける各国のIPv6普及状況を定性的・定量的に共有し、JPコミュニティーに属する各組織がどのように振る舞うべきかを議論します。
10. [I]移転支援検討作業グループ成果報告
豊野 剛(JPOPF運営チーム)
2014年に、提案事項027-01の議論の結果を受けて発足した、移転支援検討作業グループの活動の成果について報告します。
11. JPOPM35クロージング
中川 あきら(JPOPM運営チーム)