第12回JPNICオープンポリシーミーティング(7月17日,日本教育会館)でのプレゼンテーションを募集いたします.
JPNICオープンポリシーミーティングでは、みなさんからご応募いただいた発表をもとにIPアドレス・AS番号の管理に関わる議論を進めており、どなたでも発表いただくことが可能です。
現在のIPアドレス管理方針に関する提案に限らず、情報提供を目的としたプレゼンテーションもお受けしています。発表に興味はあるけれど内容がかたまっていない、問題意識はあるけれどどう発表すればよいのかわからない等のご相談も受け付けています。
また、その他応募にあたってご不明な点がありましたらお気軽にポリシーWG(jpopm-apply @venus.gr.jp)までご連絡ください。
開催概要につきましては,こちら(/opf-jp/opm12/opm12-announce.html)をご覧ください.
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第12回オープンポリシーミーティングプレゼンテーション応募フォーム
ご氏名 :
ご所属 :
タイトル :
カテゴリー:□情報提供(I) □ポリシー提案(P)
※上記のどちらかをご選択ください
必要時間(分):
内容 :
ポリシー提案(P)の場合、以下の項目を明記下さい。
・現状の問題点(改善したいポイント)
・提案が採択された場合、
1:想定されるメリット、デメリット
2:影響をうける対象(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
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※※※ 以下は応募フォームの記入サンプルです。 ※※※
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第12回 JPNICオープンポリシーミーティングプレゼンテーション応募フォーム
〜 サンプル 〜
ご氏名 : JPOPM 金太郎
ご所属 : 日本網情報中心 網番号課
プレゼン名:JPNIC WHOISデータベースにおけるネットワーク情報の公開任
意化について
カテゴリー:ポリシー提案(P)
必要時間 : 20分(質疑応答を含む)
内容 :
・現状の問題点(改善したいポイント)
近年、VoIPサービス等の普及により、個人であっても、JPNICデータ
ベースへのネットワーク情報の登録が必要となるケースが増えている。し
かし、個人の氏名、連絡先等がJPNICのWHOISデータベース上で公開され
ることにより、個人情報保護の問題に対応する必要性が強まってきている。
また、サービスの提供を行っているISPが連絡窓口となることが、ネット
ワークトラブル時のより迅速な対応につながるケースも場合によっては想
定される。
従って、上位のISP、資源の登録を行っている個人、双方の合意のうえ、
JPNIC WHOISデータベース上、ネットワーク情報の「非公開」を選択可能
とすることを提案したい。
なお、ネットワーク情報の登録申請は、追加割り振り申請における審
議に必要な情報であるため、引き続き、JPNICへの提出を必要とする。
・提案が採択された場合、
1:想定されるメリット
個人ユーザなどのプライバシーを保護できる
デメリット:
ネットワークトラブルの際,情報を得られない可能性がある
2:影響をうける対象
JPNIC
whois システムの更改が必要
指定事業者
ユーザに対する意思確認が必要となる
一般ユーザ
(主に管理者)ネットワークトラブルの際に,本当のアドレス利用者が
わからなくなる可能性がある.