IPv4アドレスの枯渇が今後数年と予測されている。本提案はその時点までに関係者が状況対処に向けて準備を進めることを促進し、残り少ないアドレス空間の取得にあたって混乱を避けることを目的とし、以下の施策を提案する。
1:想定されるメリット、デメリット メリット: ・T-dateが定義されていることにより、関係者が必要に応じて準備を進めることができる デメリット: ・RIR間で2×/8の空間の消費に格差が生じる可能性がある 2:影響をうける対象(指定事業者、JPNIC、ユーザなど) 直接的に影響を受ける対象は指定事業者。間接的にはIPアドレスを利用 したネットワークサービスを提供しているその他事業者および今後新た にIPアドレスの取得を必要とするネットワーク
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