第14回JPNICオープンポリシーミーティング(2008年7月開催予定)のプレゼンテーションを募集いたします.
JPNICオープンポリシーミーティングでは,皆様よりご応募いただいた発表をもとにIPアドレス・AS番号の管理に関わる議論を進めています.現在のIPアドレス管理方針に関する提案に限らず,情報提供を目的としたプレゼンテーションもお受けしています.
また,
等のご相談も受け付けていますのでポリシーWG(contact@jpopf.net)までお気 軽にご連絡下さい.メンバー個別に,頂いても問題ございません.
また,今回,開催日程および会場は,皆様からのご応募に基づき,ご提案者と相談の上決定することにいたしました.開催情報のご案内は5月下旬に予定しています.
その他応募にあたってご不明な点がありましたらお気軽にポリシーWG(jpopm-apply @venus.gr.jp)までご連絡ください。
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第14回オープンポリシーミーティングプレゼンテーション応募フォーム
ご氏名 :
ご所属 :
タイトル :
カテゴリー:□情報提供(I) □提案(P)
※上記のどちらかをご選択ください
必要時間(分):
内容 :
ポリシー提案(P)の場合、以下の項目を明記下さい。
・ご提案内容の概略
・ご提案理由
- 現状の問題点
- 改善したいポイント
- 想定されるメリット、デメリット
・ご提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
・コミュニティに対し,合意を得たいポイント
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第14回 JPNICオープンポリシーミーティングプレゼンテーション応募フォーム
〜 サンプル 〜
ご氏名 : JPOPM 金太郎
ご所属 : 日本網情報中心 網番号課
プレゼン名:JPNIC WHOISデータベースにおけるネットワーク情報の公開任
意化について
カテゴリー:提案(P)
必要時間 : 20分(質疑応答を含む)
内容 :
・ご提案内容の概略
個人情報の保護を目的として,JPNIC WHOISデータベースの情報の公開,非公開
を選択可能とすること.
・ご提案理由
- 現状の問題点
近年、VoIPサービス等の普及により、個人であっても、JPNICデータ
ベースへのネットワーク情報の登録が必要となるケースが増えている。し
かし、個人の氏名、連絡先等がJPNICのWHOISデータベース上で公開され
ることは,個人情報保護の問題を引き起こす.
また、サービスの提供を行っているISPが連絡窓口となることが、ネット
ワークトラブル時のより迅速な対応につながるケースも場合によっては想
定される。
- 改善したいポイント
上位のISP、資源の登録を行っている個人、双方の合意のうえ、JPNIC
WHOISデータベース上、ネットワーク情報の「非公開」を選択可能とする.
なお、ネットワーク情報の登録申請は、追加割り振り申請における審
議に必要な情報であるため、引き続き、JPNICへの提出を必要とする。
- 想定されるメリット、デメリット
想定されるメリット
個人ユーザなどのプライバシーを保護できる
デメリット:
ネットワークトラブルの際,情報を得られない可能性がある
・ご提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
JPNIC
whois システムの更改が必要
指定事業者
ユーザに対する意思確認が必要となる
一般ユーザ
(主に管理者)ネットワークトラブルの際に,本当のアドレス利用者が
わからなくなる可能性がある.
・コミュニティに対し,合意を得たいポイント
JPNIC WHOISデータベースの情報の公開,非公開を選択可能とすること.
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