第15回JPNICオープンポリシーミーティング(2008年11月27日開催)のプレゼンテーションを募集いたします.
JPNICオープンポリシーミーティングでは,皆様よりご応募いただいた発表をもとにIPアドレス・AS番号の管理に関わる議論を進めています.現在のアドレス管理ポリシーのうち,実情にそぐわないと感じられる点などがありましたら提案をお待ちしております.また,提案に限らず,情報提供を目的としたプレゼンテーションもお受けしています.
なお,
等のご相談も受け付けていますのでポリシーWG(contact@jpopf.net)までお気軽にご連絡下さい.メンバー個別に,頂いても問題ございません.
その他応募にあたってご不明な点がありましたらお気軽にポリシーWG(jpopm-apply @venus.gr.jp)までご連絡ください。
------------------------------------------------------------------------ 第15回オープンポリシーミーティングプレゼンテーション応募フォーム ご氏名 : ご所属 : タイトル : カテゴリー:□情報提供(I) □提案(P) ※上記のどちらかをご選択ください 必要時間(分): 内容 : ポリシー提案(P)の場合、以下の項目を明記下さい。 ・ご提案内容の概略 ・ご提案理由 - 現状の問題点 - 改善したいポイント - 想定されるメリット、デメリット ・ご提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど) ・コミュニティに対し,合意を得たいポイント ------------------------------------------------------------------------
------------------------------------------------------------------------ 第15回 JPNICオープンポリシーミーティングプレゼンテーション応募フォーム 〜 サンプル 〜 ご氏名 : JPOPM 金太郎 ご所属 : 日本網情報中心 網番号課 プレゼン名:JPNIC WHOISデータベースにおけるネットワーク情報の公開任 意化について カテゴリー:提案(P) 必要時間 : 20分(質疑応答を含む) 内容 : ・ご提案内容の概略 個人情報の保護を目的として,JPNIC WHOISデータベースの情報の公開,非公開 を選択可能とすること. ・ご提案理由 - 現状の問題点 近年、VoIPサービス等の普及により、個人であっても、JPNICデータ ベースへのネットワーク情報の登録が必要となるケースが増えている。し かし、個人の氏名、連絡先等がJPNICのWHOISデータベース上で公開され ることは,個人情報保護の問題を引き起こす. また、サービスの提供を行っているISPが連絡窓口となることが、ネット ワークトラブル時のより迅速な対応につながるケースも場合によっては想 定される。 - 改善したいポイント 上位のISP、資源の登録を行っている個人、双方の合意のうえ、JPNIC WHOISデータベース上、ネットワーク情報の「非公開」を選択可能とする. なお、ネットワーク情報の登録申請は、追加割り振り申請における審 議に必要な情報であるため、引き続き、JPNICへの提出を必要とする。 - 想定されるメリット、デメリット 想定されるメリット 個人ユーザなどのプライバシーを保護できる デメリット: ネットワークトラブルの際,情報を得られない可能性がある ・ご提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど) JPNIC whois システムの更改が必要 指定事業者 ユーザに対する意思確認が必要となる 一般ユーザ (主に管理者)ネットワークトラブルの際に,本当のアドレス利用者が わからなくなる可能性がある. ・コミュニティに対し,合意を得たいポイント JPNIC WHOISデータベースの情報の公開,非公開を選択可能とすること. ------------------------------------------------------------------------