= 012-02: プロバイダ用IPv4プライベートアドレスの提案 = == 概要 == [提案ID] 012-02 [提案タイトル] プロバイダ用IPv4プライベートアドレスの提案 [提案内容] * 現状の問題点(改善したいポイント): IPv4アドレス枯渇が近づいてきており,プロバイダレベルのNATの導入等が予想される.プロバイダがプライベートアドレスによるNATを導入する際に,ユーザが利用可能なRFC1918定義のアドレスとの衝突を避けるために利用可能な,プロバイダ専用のプライベートアドレス空間を定義することを提案する. * 提案が採択された場合 * 想定されるメリット、デメリット * メリット: * プロバイダレベルの IPv4 NAT の導入が容易になる. * デメリット: * NATが多段になる可能性があり,技術的な問題が想定される * 影響をうける対象(指定事業者、JPNIC、ユーザなど) * 特になし [提案者] 新延 史郎(NTT情報流通プラットフォーム研究所) == 提案の履歴 == ||<20% #99ccff>アクティビティ||<17% #99ccff>日付||<43% #99ccff>状態||<20% #99ccff>参照 || ||MLへの投稿||2007年6月26日||JPNIC-IP-USERS 1218 || || ||JPOPM12での発表||2007年7月17日||[[http://jpopf.net/opf-jp/opm12/|JPOPM12]]にて議論されましたが、コンセンサスに至らず、継続議論(WGを設立して再提案)となりました||[[http://jpopf.net/opf-jp/opm12/jpopm12-5.pdf|発表資料(PDF)]]/[[http://jpopf.net/opf-jp/opm12/jpopm12-minutes.html#050|議事録]]||