013-02: IPv6 name server 運用の問題と対策
概要
[提案ID]
- 013-02
[提案タイトル]
- IPv6 name server 運用の問題と対策
[提案内容]
- 内容詳細
- 現在多くのTLD管理組織では、DNSサーバ自体のv6対応は進んでいるものの、ネームゾーン管理上は未対応な場合が多い。具体的な問題点として、以下の3点がある。
- 問題点1
- レジストリは、レジストラに対してIPv6でのNSのdelegationを受け付けていない
- 問題点2
- レジストラは、ユーザ(ドメインホルダー)に対してIPv6のNSレコードや、AAAAレコードの登録のためのインタフェースを設けていない
- 問題点3
対応済みのレジストリ、レジストラ情報がない(誰も全体像を把握してない?)
こららの問題点について、情報共有すると共に、コミュニティとして取り得る解決策について議論したい。
ネームサーバ自身のv6サポートやコネクティビティやスケーラビリティも別問題としてありますが、今回はプロシージャについてフォーカスします。
- コミュニティに対し,合意を得たいポイント
- 上記問題について,日本のコミュニティとして対応を進めていくこと.
[提案者]
- 廣海 緑里(株式会社インテック・ネットコア)