= 013-02: IPv6 name server 運用の問題と対策 =
== 概要 ==
[提案ID]
013-02
[提案タイトル]
IPv6 name server 運用の問題と対策
[提案内容]
* 内容詳細
現在多くのTLD管理組織では、DNSサーバ自体のv6対応は進んでいるものの、ネームゾーン管理上は未対応な場合が多い。具体的な問題点として、以下の3点がある。
* 問題点1
レジストリは、レジストラに対してIPv6でのNSのdelegationを受け付けていない
* 問題点2
レジストラは、ユーザ(ドメインホルダー)に対してIPv6のNSレコードや、AAAAレコードの登録のためのインタフェースを設けていない
* 問題点3
対応済みのレジストリ、レジストラ情報がない(誰も全体像を把握してない?)<
>
こららの問題点について、情報共有すると共に、コミュニティとして取り得る解決策について議論したい。<
>
ネームサーバ自身のv6サポートやコネクティビティやスケーラビリティも別問題としてありますが、今回はプロシージャについてフォーカスします。
* コミュニティに対し,合意を得たいポイント
上記問題について,日本のコミュニティとして対応を進めていくこと.
[提案者]
廣海 緑里(株式会社インテック・ネットコア)
== 提案の履歴 ==
||<20% #99ccff>アクティビティ||<17% #99ccff>日付||<43% #99ccff>状態||<20% #99ccff>参照 ||
||MLへの投稿||2007年10月30日||JPNIC-IP-USERS 1341 || ||
||JPOPM13での発表||2007年11月20日||[[http://jpopf.net/opf-jp/opm13/|JPOPM13]]にて議論され、別途有識者ミーティングを設け、活動をしていくことに決定||[[http://jpopf.net/opf-jp/opm13/jpopm13-p2.pdf|発表資料(PDF)]]/[[http://jpopf.net/opf-jp/opm13/opm13-minutes.html#050|議事録]]||