第48回JPNICオープンポリシーミーティングプログラム概要
1. JPOPM48オープニング
JPOPF運営チーム
2.[I] 資源管理の基礎知識~IPアドレス分配とポリシー~
中川 香基(JPNIC)
インターネット運用に欠かせぬIPアドレスやAS番号はどのように管理しているのか、運用のルールはどのように決められるのか、初学者にもわかりやすいように解説します。
5.[I] JPNIC/APNIC Update
川端 宏生(JPNIC)
中川 香基(JPNIC)
JPNIC 036-01: JPNICにおけるWHOIS正確性向上の検証に関するアップデートや 2025年2月にマレーシア・ペタリンジャヤで開催されたAPRICOT2025/APNIC59の内容をポリシー提案を中心にご紹介します。
4.[I] APRICOT2025/APNIC59フェローシップ体験談
後藤 汰珠(長崎県立大学)
丸山 彩雅(株式会社QTnet)
2025年2月にマレーシア・ペタリンジャヤで開催されたAPRICOT2025/APNIC59にJPNICからのフェローシップで参加された方に体験談を伺います。
5.[I] インターネット番号資源ホットトピックス
谷崎 文義(JPOPF運営チーム)
インターネットに関する話題のうち、主に番号資源やポリシーに関わるものやその周辺を話題としてとりあげ、ちょっと違った切り口で短くお話しします。
6.[I] あなたのIPv4アドレス狙われていませんか? ~経路ハイジャックとRPKI ROA~
松崎 吉伸(株式会社インターネットイニシアティブ)
川端 宏生(JPNIC)
・ROA発行が経路ハイジャックに対して有効か ~いくつかの事例から考えてみる~
・ROA作成の状況
・IPアドレスポリシーとROA(APNICでの状況など)
・日本でもROA作成に関するポリシーが必要ですか?
7.[I]IPアドレスリースとAbuseの現状 〜事例を通じた課題共有と調整への提言〜
中井 尚子(JPCERT/CC)
Afrinic管理下で発生しているIPアドレスのAbuseについて、JPCERT/CCが把握している傾向や具体的な事例をもとに、現在の状況を共有します。 特に、IPアドレスのリース事業との関連に注目し、リース後に発生するAbuseにおける責任の所在や、その対応の難しさについても触れながらお話しします。 本講演では、IPアドレス空間の健全な運用に向けて直面している課題を皆さまと共有し、調整機関としてのJPCERT/CCの取り組みや役割についてもご紹介させていただきます。
8.[I]RIRを取り巻く動き:AFRINICやICP-2改定
前村 昌紀(JPNIC)
地域インターネットレジストリ(RIR)の要件定義、ICP-2の見直しの動きを中心に インターネットガバナンスの最新情報をご紹介します。
9.[I] JPOPM48クロージング
JPOPF運営チーム