011-03: JPNICによるIPv6 PIアドレスの分配について
概要
[提案ID]
- 011-03
[提案タイトル]
- JPNICによるIPv6 PIアドレスの分配について
[提案内容]
- 現状の問題(改善したいポイント)
- APNICでIPv6のPIアドレスの分配を開始することでコミュニティのコンセンサスが得られた。このままプロセスに従い、APNICでの施行が決定した場合、JPNICでIPv6 PIの分配サービスを提供することについてご提案したい。
- 提案が採択された場合、
- 想定されるメリット、デメリット
- メリット
- これまでPIアドレスの割り当てを受けることのできなかったエンドサイトはJPNICへ日本語で申請を行うことが可能となる。
- デメリット
- なし
- メリット
- 影響をうける対象(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
- エンドサイトは、要件を満たしていれば当該アドレスの割り当てを受けることが可能となる。
- ISPはユーザから問い合わせを受ける可能性がある。
- 想定されるメリット、デメリット
[提案者]
- 奥谷 泉 (JPNIC)
提案の履歴
アクティビティ |
日付 |
状態 |
参照 |
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MLへの投稿 |
2006年11月21日 |
JPNIC-IP-USERS 1143 |
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JPOPM11での発表 |
2006年12月7日 |
JPOPM11にて議論されました。(提案タイトル変更「IPv6 PIサービスの提供について」→「JPNICによるIPv6 PIアドレスの分配について」) |
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MLでのコメント募集 |
2006年12月26日 |
JPNIC-IP-USERS 1155 にてアナウンス |
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MLでのコメント募集 |
2007年1月19日 |
コメント募集期間終了.コメントなし,コンセンサス確定 |
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実装勧告 |
2007年2月13日 |
ポリシーWGよりJPNICにポリシーの実装を勧告 |
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実装完了 |
2008年7月1日 |
JPNICよりアナウンス(実装完了) |