WHOIS abuse連絡先正確性向上の検討ワーキンググループ
ワーキンググループ(以下 WG)の背景と目的
社会的なWHOISの利用形態の多様化、特に法執行機関の利用などに伴い、WHOIS 登録情報の正確性の向上・維持管理が求められている。APNICにおいてもprop-125がコンセンサスとなり、WHOIS登録情報のうち、Incident Response Team (IRT)オブジェクトについて定期的な連絡先の存在確認と到達検証が行われることとなった。
NIRにおいて本提案内容は"reccomended"とされており、JPコミュニティにおいてもAbuse問い合わせ先の正確性向上・維持管理に関する提案[036-01]が議論された。
これらを受け、本WGはJPNINCにおけるAbuse問い合わせ先の正確性向上を図るために必要となる検査の手法、検査対象等の検討を実施することを目的とする。
検討メンバー
* WGメンバー (順不同)
- 小林努/株式会社インターネットイニシアティブ
- 北口善明/東京工業大学
- 風間勇人/株式会社Geolocation Technology
- 但野正行/株式会社Geolocation Technology
- 外山慎一/ソフトバンク株式会社
- 銭宏皓/ソフトバンク株式会社
- 森川慶彦/株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
- 山下健一/さくらインターネット株式会社
- 吉岡渉/さくらインターネット株式会社
- 小川高扶弥/さくらインターネット株式会社
- 鶴巻悟/JPOPF運営チーム
- 谷崎文義/JPOPF運営チーム
* 事務局
- 豊野 剛/JPOPF運営チーム
- 中川あきら/JPOPF運営チーム
*オブザーバ
- JPNIC IP事業部
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