第47回JPNICオープンポリシーミーティングプログラム概要
1. JPOPM47オープニング
JPOPF運営チーム
2.[I] インターネット番号資源管理教室
中川 あきら(JPOPF運営チーム)
IPアドレス、AS番号の分配・管理に関して初心者の方でもわかりやすいように説明いたします。
3.[I] インターネット番号資源ホットトピックス
谷崎 文義(JPOPF運営チーム)
インターネットに関する話題のうち、主に番号資源やポリシーに関わるものやその周辺を話題としてとりあげ、ちょっと違った切り口で短くお話しします。
4.[I] APNIC58フェローシップ体験談
橋本 宏熙(東京大学)
島田 怜奈(慶応大学)
2024年9月にニュージーランド・ウェリントンで開催されたAPNIC58にJPNICからのフェローシップで参加された方に体験談を伺います。
5.[I] APNIC Update
中川 香基(JPNIC)
2024年9月にニュージーランド・ウェリントンで開催されたAPNIC58の内容をポリシー提案を中心にご紹介します。
6.[I]地域インターネットレジストリ機構の再検討 設立認定要件の改定議論
前村 昌紀(JPNIC)
前回JPOPM46にて行った「RIR認定条件の改定議論~インターネットの再定義と言っても過言でない!?」 でご紹介しました、地域インターネットレジストリ(RIR)の要件定義、ICP-2の見直しの動きを中心に インターネットガバナンスの最新情報をご紹介します。
7.[I]IPv6 PA・PIアドレスアーキテクチャーの維持 ~IPv4の経験を経て~
中川 あきら(株式会社JPIX)
近年、海外においてIPv4アドレスの「リース」事業を行っている事業者(LIR) はインターネット接続サービス等の提供先ではない各リース先に IPv4 PAアドレスを分割して分配しています。これにより、本来このPAアドレスをBGP広報するべきリース元は広報することができず、各リース先がこのPAアドレスを実質 PIアドレスとして広報する状況が生まれています。これは IPv4 の PA と PI の区別が曖昧になったことを意味します。 本セッションにおいては、IPv6 において同様の事象が発生する前に対策を講じる必然性を訴え、APNICへのポリシー提案を視野に入れて具体的なAPNICポリシー改定案をJPコミュニティーに提示します。 JPOPMにおいて日本語で意見交換を行わせていただきたいと思います。
8.[I] JPOPM47クロージング
JPOPF運営チーム