022-02: JPNICにおけるアドレス移転支援について
概要
[提案ID]
- 022-02
[提案タイトル]
- JPNICにおけるアドレス移転支援について
[提案内容]
- 提案内容の概略
- 現在,JPNIC 指定事業者は,JPNIC内でアドレス移転が可能になっている.IPv4アドレスを有効活用するために,不要な人から,必要な人への移転を促進するための施策を,JPNICに依頼する.
- 提案理由
- 現状の問題点
現在,JPNIC 指定事業者は,JPNIC内でアドレス移転が可能になっている.
しかしながら,アドレスが不要となった人が,アドレスが必要な人を見つけられず,やむを得ず返却する,という状態になっている.
- 現状の問題点
- 改善したいポイント
- JPNIC内のアドレス移転を促進するため,以下の実施を提案する.
- IPv4アドレスが必要な人に関する情報
- IPv4アドレスを返却予定の人の情報 について,JPNICがとりまとめ,リストとして公開する(公開に必要な要件(オプトインが必須等)については,JPNICに一任).
- 想定されるメリット、デメリット
- メリット
- IPv4アドレスの有効活用が可能となる.
- デメリット
- JPNICの手間(手続き,情報管理)
- メリット
- 提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
- 指定事業者,JPNIC
- コミュニティに対し,合意を得たいポイント
- この提案の必要性
[提案者]
- 藤崎 智宏 (NTT)