025-01: AS番号移転提案(prop-107 in APNIC)
概要
[提案ID]
- 025-01
[提案タイトル]
- AS番号移転提案(prop-107 in APNIC)
[提案内容]
提案詳細:(v1)
- 提案内容の概略
IPv4 アドレスと同様,JPNIC 内,及び,JPNIC と APNIC内,JPNIC と移転可能な他NIR内,JPNIC と APNICと移転可能な他RIR間 のAS番号の移転を可能とする.
prop-107: AS number transfer policy proposal
(http://www.apnic.net/policy/proposals/prop-107) のJPNICにおける実施の提案です.
- 提案理由
- 現状の問題点
- APNIC36にて,AS番号移転提案がコンセンサスを得た.この移転ポリシーがAPNICで成立した後,同等のポリシーをJPNIC管理下のAS番号においても,施行したい.
- 改善したいポイント
- IPv4 アドレスと同様に,AS番号の移転を認める.具体的には, prop-107: AS number transfer policy proposal
(http://www.apnic.net/policy/proposals/prop-107) をJPNIC管理下のAS番号についても施行する.
- IPv4 アドレスと同様に,AS番号の移転を認める.具体的には, prop-107: AS number transfer policy proposal
- 想定されるメリット、デメリット
- メリット
- AS番号空間が有効活用できる.
- IPv4アドレス移転と同時に,同等の手続きでAS番号も移転可能
- デメリット
- 特になし
- メリット
- ご提案が採択された場合の影響範囲(指定事業者、JPNIC、ユーザなど)
- 指定事業者:IPv4アドレスと同様,AS番号が移転可能となる
- JPNIC:IPv4アドレス移転と同様の移転手続きの整備が必要
- コミュニティに対し、合意を得たいポイント
- IPv4アドレスと同様,JPNIC 内,及び,JPNIC と APNIC内,JPNIC と移転可能な他NIR内,JPNIC と APNICと移転可能な他RIR間 のAS番号の移転を可能とすることの是非.
- 現状の問題点
[提案者]
- 藤崎 智宏
提案の履歴
アクティビティ |
日付 |
状態 |
参照 |
MLへの投稿 |
2013年11月5日(火) |
JPNIC-IP-USERS 2348 |
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JPOPM25での発表 |
2013年11月26日(火) |
JPOPM25にて議論されました。 |
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MLでのコメント募集 |
2013年12月4日(水) |
(JPNIC-IP-USERS 2367)にてアナウンス。MLコメント募集〆切2013年12月31日(火) |
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MLでのコメント募集 |
2014年1月2日(木) |
コメント募集期間終了。コメントなし、コンセンサス確定。 |
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実装勧告 |
2014年1月21日(火) |
ポリシーWGよりJPNICに,ポリシーの実装を勧告 |
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JPNICからのアナウンス |
2014年7月1日(火) |
JPNICからAS番号の移転を開始するアナウンスを行いました(実装完了)。 |
「IPアドレス管理業務に関するJPNIC文書施行のお知らせ~AS番号移転・JPNICに返却済みIPv4アドレスからの割り振り申請受付開始~」 |